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「気づけば今日も終わっていた」
「大事なことほど後回しにしてしまう」
そんな焦りやモヤモヤを抱えたまま、日々を過ごしていませんか。
時間は、誰にとっても1日24時間という平等な資源。
けれど、その使い方ひとつで、人生の満足度や成果は大きく変わります。
今回紹介する**『後悔しない時間の使い方』**は、忙しさに流される毎日を見直し、「自分の時間をどうデザインするか」を考えさせてくれる一冊です。
読み進めるうちに、時間を浪費する習慣を減らし、本当に大切なことに集中するためのヒントがきっと見つかります。
Amazonプライム会員であれば、無料で本書を読めます(2025/8/24現在)。
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Kindle Unlimited 無料体験の新規登録この本を読んでほしい人
「気がついたら一日が終わっていた」「大事なことが後回しになってばかり」——そんなふうに、日々の時間の使い方にモヤモヤを感じている人にこそ読んでほしい一冊です。
特に、やりたいことがあるのに忙しさに流されてしまう人、自分の時間をもっと有意義に使いたいと感じている人には、多くの気づきを与えてくれます。
学生・社会人問わず、時間という“有限の資源”をどう扱うかは、人生全体に関わる大きなテーマ。本書は、そのヒントをわかりやすく、かつ実践的に教えてくれます。
著者紹介
著者のティボ・ムリス氏は、時間管理や集中力向上の分野で注目を集めるフランス出身の起業家・作家です。
世界中の多忙なビジネスパーソンやクリエイターに向けて、効率と満足度の高い働き方・生き方を提案しており、本書『後悔しない時間の使い方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)では、そのエッセンスが惜しみなく紹介されています。
印象に残ったところ
特に印象的だったのは、「1日の無駄な時間を5年間続けると、どれほどの損失になるか」という問いです。
たとえば、1日30分を無目的に使っていたとしたら、1年で182時間。5年で約900時間です。これは約37日間、丸々1ヶ月以上を“何もしない”で過ごしていることになる……。衝撃的な事実でした。
また、「最重要課題は朝にやる」というルールも非常に納得感があります。
朝のフレッシュな時間に、自分が最も集中すべき課題に取り組むことで、エネルギーの無駄遣いを防ぎ、1日の成果が大きく変わる。シンプルですが、非常に効果的な戦略だと思います。
加えて、「週50時間以上の労働はかえって生産性を下げる」というデータには、働き方そのものを見直すきっかけをもらいました。
時間を“使い切る”ことが大事なのではなく、“どう使うか”が重要なのだと、強く感じました。
私が本を読んで実践したこと
時間を「投資」「消費」「浪費」に分ける
まず、自分の1日の行動を見直し、それぞれの時間が「投資」「消費」「浪費」のどれに当たるかを分類しました。
特に意識したのは「浪費」、つまり終わったあとに何も残らない時間を減らすこと。目的もなくSNSを開くのを我慢し、その時間を読書にあてるようにしました。
結果として、「投資」時間——将来の自分の価値や幸福を高める時間——を少しずつ増やせるようになっています。
最重要課題を朝にやる
頭がもっともクリアな朝の時間帯に、いちばん重要なタスクに取り組むようにしました。
これにより、これまで後回しにしていた難しい仕事や集中力を要する作業を短時間でこなせるようになり、日中のストレスも軽減されました。
やはり午後になると集中力は落ちてくるので、朝の時間をどう使うかが一日の成果を左右すると実感しています。
まとめ
『後悔しない時間の使い方』は、テクニックだけではなく、「そもそも時間とは何か」「自分はそれをどう使いたいのか」という根本的な問いに立ち返らせてくれる一冊です。
読んだあと、自分の時間の価値を強く意識するようになりました。
限られた時間の中で、自分の人生をどう組み立てていくか。
忙しい現代人こそ、一度立ち止まって読む価値がある本です。これからも、日々の選択を丁寧にして、「後悔しない時間の使い方」を実践していきたいと思います。
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Kindle Unlimited 無料体験の新規登録※この記事は『後悔しない時間の使い方』(著:ティボ・ムリス/発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン)に基づいて執筆しています。
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